時論自論

かみなりがゴロゴロ鳴ると押入れの中で泣いていた子が大人になった日記

×エアコン ◎クーラー

我が家にクーラーがやってきたのは昭和50年代中頃だったと思います。

リモコンで操作するのではなく、手でダイヤルを回して、温度を調整したり、風量を調整するタイプの安いものでしたが、平成12年に家を取り壊すまで、1度も故障することなく、冷やしてくれました。

家の隣りには父親が経営していた小さな町工場がありましたが、そこにも同時にクーラーが設置され、そのクーラーも平成12年に工場を取り壊すまで、1度も故障することなく、冷やしてくれました。

家を建て替えて、暖房機能の付いたエアコンに代わりましたが、5台設置したエアコンは1台、また1台・・・・と、次々に故障していき、今では1台しか機能していません。

ただ単に「冷えない」・・・・ガスが抜けてしまったものと思います。

リビングにある一番大きなエアコンは、6~7年前に入れ替えたものですが、これも冷えなくなり、2年くらい前にガスの補充をしてもらいましたが、また冷えなくなりました。

メーカーの看板を出している電器店で購入した、「最も割高」なエアコンで、このザマです。

ナイノーがどうした、自動洗浄がどうした・・・・メーカーは付加機能ばかり付けて商品の値段を釣り上げますが、そんな機能は全く必要なく、どうでもいいことです。

暑い夏を涼しく過ごさせてくれるか、それが唯一にして最大の目的です。

暖房機能なんて不要で、エアコンの乾いた温風よりも、石油ストーブ+ヤカンがシンプルでベストです。

ですが、もう、単純なクーラーは売っていません。

仕方ないので、巷で最も故障が少ないと言われているメーカーの、最もシンプルなモデルを購入しました。

こういう考え方になってくると、数年後の私は、マニュアルの軽トラックに乗っているかもしれません(笑)。

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