時論自論

かみなりがゴロゴロ鳴ると押入れの中で泣いていた子が大人になった日記

人・物・意思

司法書士という仕事をする上で、最も大事なことは「人・物・意思の確認」と言われています。



地面師の事件のように、特に「売主」についての「人・物・意思の確認」は絶対です。



売主が遠くに住んでいて来られない、という場合であれば、こちらから会いに行って確認する必要があるのが原則です。



とは言うものの、金融機関から抵当権の抹消の登記を依頼され、抵当権を失う金融機関の頭取や理事長に会って意思確認をしている司法書士はいないでしょうし、抵当権が消えて嬉しい担保提供者に会って意思確認をしている司法書士もいないと思います。



遺産分割によって長男が不動産を取得するという登記を依頼され、権利を取得する長男には会うでしょうが、その不動産について相続分を失う他の相続人全員と会って意思確認する司法書士もいないでしょう。



遺産分割協議書に、相続分を失う他の相続人の署名・実印・印鑑証明書があれば、それで良し、が現状です。



そうでなければ、相続人が10人いて、1人は北海道にいるとか、1人はアメリカにいるとか、そういう場合も「会って確認しなければ登記を受託できない」ということになり、それでは仕事になりません。



前から、妹が土地を取得するという形の相続の登記手続きの依頼を受けていましたが、その土地について相続分を失う姉に会いに行きました。



車で片道1時間かけて会いに行きました。



土地について相続分を失う姉の言っていることが一貫しているようで、そうでなかったり、不安要素があり、また姉の周辺には不動産屋やら弁護士やらの外野がいて、「万が一」のときに私自身を守る必要があると判断し、会いに行きました。



本人に会って、説明して、納得してもらって、署名してもらいました。



その一部始終を第三者の見ている前で行いましたので、「万が一」のときには証人になってくれる約束です。



ここまでしなければならないケースはレアだと思いますが、落とし穴は意外なところで口を開けているものです。



落とし穴に落ちてから、(あのとき、数時間を惜しまずに本人に会っていれば・・・・)と後悔しても後の祭りです。



ならば、残念ながら決して仕事が忙しいわけではないのですから、往復3時間かかっても、会いに行って正解だと思っています。








続きを読む
スポンサーサイト



未分類 | コメント:0 | トラックバック:0 |

受付

20代半ばに、お腹を切る手術を連続して受けて入院生活を送ったことがありますが、病棟は午後9時に消灯でした。



午後9時に寝てしまうと、日の出前には目が覚めてしまいます。



体調が回復してきて、退院の日を待ち望むようになると、なおさらです。



同部屋の人を起こさないように、こっそりと部屋を出て、病院の中をあちこち散歩して過ごしていましたが、総合受付の前の長イスに座っていると、まだ6時前だというのに、診察券を受付の箱に落として帰る人の姿を何人も見かけました。



一般的に外来が始まるのは午前9時頃が多いと思いますが、午前9時に行って受付をしたのでは、既に先客がたくさんいて、順番が回ってくるのはお昼前になってしまうということを知りました。



今、夏の椎骨動脈乖離のことで病院にかかっていますが、いつ行っても、呼ばれるのは一番最後で、お昼前です。



当時と違って、受付は機械になり、朝の6時前には機械も動いていないでしょうが、いったいみなさん何時に来て受付をしているのでしょうね・・・・?



受付の機械が稼動するとき、みんな列を作って順番待ちしていたりするのでしょうか。



どうせ呼ばれるのが最後なのであれば、中途半端な時間に行くよりも、なるべく遅い時間に行って受付した方が待ち時間が少なくて済むのかも?




続きを読む
未分類 | コメント:0 | トラックバック:0 |

3日で十分

来年の4月~5月にかけて10連休とすることが閣議決定されたそうですが、みなさん、この10日間という連休をどう過ごされますか?



警察や消防など一部を除いて役所は休みになってしまいますし、金融機関も休みになってしまいますので、私の場合、10日間は売り上げ0円が確定してしまうという、それはそれは恐ろしいことになってしまい、今から憂鬱です。



自分で仕事をはじめてから、10連休なんて1回も経験したことがありませんので、何をして過ごせば良いのか?分かりません・・・・というのが正直なところです。



お店などのサービス業は、経営者から見れば掻き入れどき、でしょうが、そこで働くパートさんやアルバイトにとってはフル出勤になってしまうかもしれません。



医療機関も休みになってしまうでしょうから、救急病院や休日当番医は大忙しになってしまうでしょう。



普段、子どもを保育園に預けて働いているママさんも、困る人がたくさん出てくるのではないでしょうか。



連休は3日もあれば十分です。




続きを読む
未分類 | コメント:0 | トラックバック:0 |

牛丼

私がはじめて牛丼を食べたのは大学に入ってからでした。



サークルで代々通い詰めてきた、行きつけの居酒屋を「閉店です!」と追い出されるのが午前4時頃で、地下鉄の始発が午前5時頃でした。



タクシーで先輩のアパートに転がり込むときもあれば、始発を待って電車で帰ることもあり、そのときに駅前の牛丼屋を利用していました。



いわゆる「卵かけご飯」は食べられない私ですが、牛丼に生卵をかけて食べると美味しいということを勉強しました。



当時、吉野家が一番高くて味噌汁付で450円、次が松屋で味噌汁なしで400円、一番安いのが牛丼太郎で250円だったと思いますが、いずれも入学時と卒業時とでは、牛肉の量が減っていて、(これは牛丼なのか?いや、たまねぎ丼だろう!)と思うようなものへ変わってしまいました。



もうここ何年も牛丼屋には行っていませんが、吉野家のメニューを調べてみたところ、牛丼(並)は380円と書いてありました。



当時よりも安くなっている???



牛肉とたまねぎの比率はどんなもんでしょう?




続きを読む
未分類 | コメント:0 | トラックバック:0 |

同窓会総会

50歳になる年に「幹事学年」として高校のOB会(同窓会総会)の幹事をやらされるそうです。



毎年、700人くらいのOBが出席するそうです。



高校の同級生と定期的に連絡を取り合っている人なんているの?



おそらく誰もいないのでは?



同じクラスにいたって、廊下側と窓側とでは会話がないような高校ですよ!(笑)



どこかで偶然に会った、という経験を除けば、少なくとも私は卒業してから高校の同級生の誰かと会ったことがありません。



そんな状況でも、どこからともなく連絡が回ってくるんだそうです。



縦のつながりが強い野球部あたりが始点になって伝言ゲームが始まるのでしょうか?



SNSなんてなかった時代からずーっと続いているOB会で、ずーっと50歳が幹事学年として続いてきたイベントですので、不思議です。




続きを読む
未分類 | コメント:0 | トラックバック:0 |

頑固ジジイ

技術はどんどん進化していきます。



進化する技術の前では、「そんなに進化してどうするの?」という疑問は、愚問です。



消費者としては、必要なのか?不要なのか?を判断して、賢い選択をするより他にありません。



ここに来て、中古のガラケー端末市場が賑わいを見せているそうです。



外出先でちょっと調べごとがあるとき、スマホは便利ですが、仕事用の連絡手段としては、ガラケーで十分に役目を果たしてくれますので、スマホはデータ通信専用の格安のもので十分です。



4Kテレビ、8Kテレビ・・・・にしても、50インチクラスの大画面で高画質が好きな人には意味があるのでしょうが、一般的な32インチでは今の2K(ハイビジョン)とそんなに違わないでしょうし、そもそも50インチの大画面で、4K・8Kの高画質で見る番組が、雛壇芸人の並ぶ色物番組では何の意味もありません。



・・・・こういうことを言い始めるのは、私も頑固ジジイの仲間入りをした証拠なのでしょうが、私は私の基準で取捨選択するだけ、です。



外出先からスマホを使ってお風呂にお湯を張る・・・・そんな5分、10分を惜しむほど多忙ではありませんので。
続きを読む
未分類 | コメント:0 | トラックバック:0 |

他人の空似

床屋さんへ行ったときのこと。



イスに座って、目の前の鏡をボーっと見ていると、年配の男性が2人入ってきました。



2人目の男性を鏡越しに見て、ハッとしました。



顔の形、眉毛の形、口の形、父親にそっくりでした。



あれ~?父親の兄弟の誰かかな~?と思って、チラチラと何度も見返すうちに、全くの他人だと分かりました。



そういえば、父親から、同じような話しを聞いたことがあり、前から歩いてくる人が祖父そのもので、あれ~?なんでこんなところを歩いているんだろう~?とっくに死んだはずなのに・・・・と思いながらも、その人との距離がどんどん近くなり、「親父!」と声を掛けようとした寸前に、全くの他人だと気づいた、ということでした。



世の中にはそっくりな人が3人いると言われますが、まだ私は自分にそっくりな人には出会ったことがありません。



あ、そういえば、若い頃の前田吟に似ていると言われますので、あの人が3人のうちの1人なのかも?(笑)
続きを読む
未分類 | コメント:0 | トラックバック:0 |

タイムマシーン

タイムマシーンがあったら、未来へ行ってみたいですか?過去に行ってみたいですか?



未来に行くことは人類の、地球の破滅を見に行くことになるので、過去へ行ってみたいですね。



自分が生まれたときの様子を見てみるのもいいですし、親が子どもだったときの様子を見てみるのも面白そうです。



ピラミッドを造っている現場、モアイ像を建てている現場、ナスカの地上絵を描いている現場を見てみたい!という人もいるでしょう。



本能寺の変の現場を見てみたい!という人もいるでしょう。



もっと遡って、恐竜が生きている現場を見てみたい!という人もいるでしょう。



どこか1つの時代に1回しか行けないとしたら・・・・私は、大戦中の日本の様子を見てみたいです。



戦争を経験した人は、右であれ、左であれ、みんな一様に「二度と戦争をしてはいけない」と言います。



それは、その時代を潜り抜けてきた人にしか、本当の意味で分からないことですので、それを肌で感じ取ってみたいです。



そんなことができたら、価値観とか人生観とか、大きく変わってしまうかもしれません。



もちろん、ピラミッドを造っている現場や、恐竜が生きていた現場にも興味津々ですが、それは、他の人に行ってもらって、ビデオで撮影して来てもらったものを見れば十分です。



ですが、戦時中の様子は、ビデオで撮影されたものを何回繰り返して見ても、その時代を生きた人たちの生活、世の中の空気を肌で感じ取ることはできないと思うからです。


続きを読む
未分類 | コメント:0 | トラックバック:0 |
| ホーム |