時論自論

かみなりがゴロゴロ鳴ると押入れの中で泣いていた子が大人になった日記

飲みニケーション

サラリーマンの方々は何度も忘年会を済まされたことと思います。



上司が部下に忘年会に出るように伝えたところ、「それって自由参加ですか?全員参加ですか?全員参加ならば強制ですので時間外手当は出るですよね?」と返された・・・・そんな嘘っぽい話しがあります。



私がサラリーマンをしていたときにも職場の飲み会、イベントなどは何度もありましたが、「苦痛」以外のなにものでもなかった・・・・というのが偽らざる本音です。



上司は部下、特に新人とはコミュニケーションを取ろうとしますが、やっぱり本音を言える雰囲気ではありませんでしたし、一度だけ本音を言ってみたら、激高されたのを今でもよく覚えています。



以来、同期以外には本音を話すことは一切ありませんでした。



退職して1年くらい経ったとき、新人研修のときのリーダーだった先輩から電話があって、東京で飲んだことがありましたが、そのときはもう辞めていましたので、本音を話すことができました。



「全然知らなかった。どうしてオレに相談してくれなかったんだ!?」と叱られました。



私にとっては、「2週間くらい一緒に過ごしただけの先輩」でしかなかったのですが、その一言を聞いて、とても申し訳なく思いました。



辞めた人間に対して、しかも2週間くらい一緒に過ごしただけで、それ以来、一度も話しをしていなかったのに、私が辞めて1年も経ってから連絡をくれて、飲みに誘ってくださったことは、今でもとてもありがたく思っています。



そんな先輩は他には誰もいませんでした。



何年か前に、その先輩も辞めてしまわれたと人づてに聞きました。



よいお年を。
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こまわり君

「盗人にも三分の理」という「ことわざ」があります。



ねずみ小僧には「義」があったのでしょうが、オレオレ詐欺を働く連中には、億の1つの理もないと考えます。



群馬県警の発表によれば、被害者は70代と80代で全体の80%を占めており、うち77%が女性だそうです。



いくつになっても、親にとって子どもは子ども、と言われます。



70代、80代になれば、判断能力も衰えるでしょう。



若い人だって、「もしもし。○○さんですか?お子さんが交通事故にあってXX病院へ運ばれました。すぐ来て下さい。」という電話がかかってくれば、(電話の相手は誰なのか?)なんて確認もせず、取るものも取らずに家を飛び出すのではないでしょうか?



80代の人であれば、戦争を経験していますので、明日食べるものに困る生活を送ってきた人も少なくないでしょう。



戦後の高度経済成長の時代にしても、土曜日も働くのが当たり前で、残業も深夜まで及び、有給休暇なんて取ったことがない、という人も少なくないでしょう。



そういう時代を文字通り、額に汗して働き通して貯えたお金を騙し取る・・・・あまりに卑劣で、私の中では「全員死刑!」以外にありません。




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非商事信託2

いわゆる家族信託契約をすることで、相続問題も解決することができる、と言われています。



言われています、というのは、まだ実際に私が手掛けたことがない、という意味です、ハイ。



あるある、その1



妻に先立たれたシルバー世代の男性が「再婚」をしたいと思ったとき、その先にある「相続」が原因で子どもたちの理解を得られない、ということがあるようです。



父親が再婚すれば、後妻が2分の1の相続権を持ちますので、その後、後妻が亡くなれば、後妻が相続した2分の1の遺産は、父親とは縁も所縁もない「後妻の子や兄弟」に流れます。



財産が何もない家であれば、反対も少ないでしょうが、相続する財産があればあるほど、子どもたちの反対が強くなることは容易に想像できます。



そんなときに家族信託契約を結んで、「私が死んだら、土地・建物・預金のうち1000万円は妻へ。妻が死んだら、土地・建物と預金の残りは自分の子どもたちへ。」という内容にしておくことで、後妻が生きている間の住居・一定の生活費は守られ、後妻が死んだ後には、自分たち子どものところへ父親の遺産が戻ってくる、という、win-winの関係を築くことができます、と言われています。



あるある、その2



大きな農家の次男が結婚し、分家のような感じで土地を分けたけれども、子どもがいなかったという場合にも、やっぱり妻が4分の3、次男の兄弟が4分の1という割合の相続になり、妻が死ねば、夫の実家とは縁も所縁もない妻の親族が4分の3を持っていくことになります。



なんだかんだ言っても、「あの土地は、○○家の先祖代々の土地だ!」という意識は、まだまだ根強く残っています。



そんなときも家族信託契約を結んで、「私が死んだら全てを妻へ。妻が死んだら、私の兄弟へ。」という内容にしておくことで、妻が生きている間の住居と生活は守られ、妻が死んだ後には、○○家先祖代々の資産は、また戻ってくる、という、win-winの関係を築くことができる、と言われています。



信託契約の世界では、今までの民法の世界のルールではNOだったことも、それが公序良俗に反しない限り、「契約」ということでクリアーされる、ということになりますが、そこが信託契約の難しさでもあります。



私も実際に手掛けてみないうちは、本当にそんなことをして認められるのか?という違和感を払拭できないと思います。


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非商事信託

数年前から、いわゆる家族信託というものが注目を集めています。



私も本を買って読んでいますが、これが難しく、なかなか頭の中で整理できません・・・・。



よく事例として取り上げられるのが、認知症になって、成年後見人が付いてしまうと、何も出来なくなってしまうので、その代わりに家族信託という契約を使うということです。



成年後見制度は、判断能力を失ってしまった人の「財産を守る」ことに徹していて、がんじがらめにされているという批判があります。



例えば、孫が大学へ行くことになったので田畑を売ってお金を用意してあげる、なんていう話しがあります。



お婆ちゃんが孫に対して常日頃から「おまえが大学に行くときには田畑を売ってお金を出してあげるよ。」と言っていた、そう言っていたのを家族のみんなが聞いていたとしても、実際に孫が大学へ進学することになったときに、お婆ちゃんが認知症になっていたら、認知症のお婆ちゃんには土地の売買契約(=法律行為)をする能力がないので売れない、ということになります。



じゃあ、認知症のお婆ちゃんのために成年後見人を付ければ土地を売れるのか?と言うと、それも厳しい。



成年後見制度は認知症のお婆ちゃんの「財産を守る」ことに徹していますので、土地を売ってお金に換えることまではいいとしても、そのお金は、「お婆ちゃんの為」に使われなくてはいけません。



具体的には、お婆ちゃんが特別養護老人ホームに入所することになり、そのための支払いに当てるとか。



ですので、お婆ちゃんの土地を売って得たお金は、孫の大学進学費用のために使うことはできない、というのが成年後見制度の原則になります。



そこで家族信託を利用したらどうなるのか?



信託は契約ですので、もちろん認知症になってからでは遅いのですが、元気なうちに、認知症になったときのために備えて、例えば自分の長男との間で、「孫が大学へ行くことになったら、この土地を売ってお金に換えて、そのお金を孫の大学進学の費用に使うこと。」という「契約」をしておけば、契約に従って、その内容を実現することは何ら問題がありません。



信託契約をした時点で、お婆ちゃんには判断能力があったのですから、その時点で契約は有効であり、その後に認知症になって判断能力を失ったとしても、既に有効に成立した契約が無効になってしまうということはありません。



土地を売ったお金で孫の大学進学費用を出してあげることは、お婆ちゃんの意志であり、認知症になってしまったとしても、その意志を実現させてあげたい・・・・こういうときに使える、と言われています。




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相続放棄と買い戻し

親が死ぬと、否応なしに「相続」が発生します。



親が事業に失敗して多額の借金があれば、相続放棄をする必要も出てくるでしょう。



相続人全員が相続放棄をすることで、親の土地・建物などは「相続財産法人」になります。



通常、親の土地・建物には銀行の抵当権が設定されていると思います。



銀行は、自分でお金を出して、家庭裁判所に「相続財産管理人選任申立て」を行い、担保に取ってある土地・建物の競売申立てをすることになります。(競売申立てをするにもお金がかかり、少なくとも70万円くらいかかりますが、これも銀行の負担です。)



土地は更地が一番高く、土地の上に古い建物が建っていれば、それは土地の価値を下げる邪魔なものでしかありません。



しかし、ずーっとその家に住んできた人にとっては、愛着もあり、思い出もあり、決して邪魔なものとは言い切れないでしょう。



競売に掛けられた土地・建物に、債務者本人が入札することは法律(民事執行法)で禁止されていますが、相続放棄した家族が入札することは全くOKです。



不動産屋さんと相談しながら、「相場より高めの金額」で入札すれば、かなりの確立で土地・建物を買い戻すことができるでしょう。



入札するお金全額を持っていなくても、銀行が融資してくれれば、それでもOKです。



人間、ある程度の年齢になると、新しいところ(アパートなど)で暮らすよりも、ボロくても住み慣れた家で暮らす方が幸せだったりします。



もちろん、もっと高い金額で入札した人がいれば、買い戻し計画は失敗しますが、意外と知られていないようですので、ここでご紹介することにしました。



少なくとも、自宅を守りたいという一心で相続を承認して、死んだ親の多額の借金を全部被るよりも、安く上がるはずです。



もちろん、相続放棄していますので、死んだ親の借金は1円たりとも背負うことはありません。


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76分の1

「成年後見の仕事は、ヤる気さえあれば、あっという間に10件くらい抱えるようになる。」



と、聞いていました。



平成29年も終わりますが、この1年間に、家庭裁判所から、群馬司法書士会リーガルサポートに対して、「誰か後見人の候補者を推薦して下さい。」という依頼があったのは、現時点で76件。



その内、私の地元である太田市の件数は・・・・たったの1件!



地域によって多少の偏りはあるでしょうが、群馬県の人口が195万人、太田市の人口が22万人ですので、私にもできる、小学校で習う比例の計算をすると、9件~10件あって然るべきところですが、たったの1件。



(これには何か裏があるんでは?)と勘繰ってしまいます。



年会費を1万円払っていますが、私の受託は当然のように0件です。



団塊の世代の高齢化が進み、これからも成年後見の案件は増える・・・・と言われていたのですが、とんだ見込み違いでした。



後見人候補者であるためには、毎年、一定の研修を受け「続け」なければならず(最低でも2ケ月に1度は前橋まで研修を受けに行く生活をずーっと続ける必要があります)、もちろん年会費も払わないといけないわけですが、1年間に地元で1件、私は0件、というのでは、ヤる気を失います。



とりあえず、もう1年は登録しておくつもりですが、状況が変わらなければ・・・・毎年1万円を「寄付」し続けるのはもったいないです。



成年後見制度がスタートしたときから後見人をしている人たちの「既得権」と化しているのが現状のようです。
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タバコと税金

「たばこ買ってきてくれ。お釣りはお小遣いでヤるから。」と言われて、近所のタバコ屋までお遣いをしたことのある人は少なくないと思います。



私はマイルドセブンやパートナーという銘柄のタバコを買いに行った記憶があります。



高い位置にあるガラス戸は開けられないので、お店の中へ入っていき、小さな子が「タバコ1つ下さい」と言うと、タバコ屋のおばちゃんも普通に売ってくれました。



当時(昭和50年代)、1箱160円とか180円くらいだったような気がします。



大学生だった頃、1箱220円でした。



今は440円で、近いうちに500円になるそうです。



データを見ると、ここ20年くらい、タバコによる税収は、だいたい年2.2億円あたりを推移していますので、タバコを吸う人が減って、税収が2.2億を下回るようになると、「値上げ」をするようです。



タバコを吸う人はどんどん減っていくでしょうから、タバコ税はどんどん上がっていくはずです。



そして、どんなにタバコ税を値上げしても2.2億円をキープできなくなったとき、今度は違うところから税金を取るようになるはずです。






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ネットで車

少し前に、あのAmazonが自動車販売に乗り出す、というニュースがあったのを思い出し、「Amazon 自動車」で検索してみたところ、本当に売っているんですね。



一般的にAmazonで商品を購入する動機としては、「商品を探して歩くのが大変」というのが多いと思いますが、「店頭で買うよりも安く買えることが多い」というのもあると思います。



試しに、Amazonのサイトで商品として出ていたトヨタ・ヴェルファイアの一番安いグレード+カーナビで値段を調べたところ、3,376,573円となりました。



同じグレード+同程度のカーナビをトヨタのサイトでシミュレーションしてみたところ、3,512,719円となりました。



Amazonの説明では



• 支払総額には車両本体、カーナビ価格の他、自賠責保険料、各種税金類、登録に伴う費用、カーナビ取付工賃が含まれております。お近くのトヨタ正規ディーラーでの納車が可能です(納車配送費用はかかりません)。ご自宅にお届けする場合には、納車配送費用が別途必要となります。

•カラーとメーカーオプションを選択することも可能です(特別カラーとメーカーオプションを追加する場合は、追加料金が必要)。Amazon決済後にお伝えください。

• 【保証について】新車メーカー保証として初年度登録(購入後の車両登録)より5年又は10万キロ付き(どちらか到来の早い方)。

• 【アフターサービスについて】お住まいお近くの正規ディーラーにてアフターサービスが受けられます。



と書いてありますので、どちらも「乗り出し価格」と判断して良さそうです。



この数字だけを比較すると、Amazonの方が約136,000円安く買える、ということになります。



ですが、実際には、人気のヴェルファイアでも値引きや小物のサービスはあるでしょうから、それを考えると、さて、どっちがお得なのでしょうか?



もし、ディーラーの見積りをAmazonに送るとAmazonも値引きしてくれる・・・・なんていうことになると、店舗維持費や人件費のかかるディーラーは大変なことになってしまいそうです。




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志望理由

就職しようとするとき、ほとんどの場合、「志望理由」が必要になると思います。



自分のやりたいことができる会社だと思った、とか、社会に貢献している会社で働きたいと思った、とか、社風がどうの、とか。



志望理由として、「給料が高かったので」とか、「安定していて倒産しないと思ったので」とか、自分の本音だけを書く人・話す人はいないと思いますので、社交辞令を使うべき場所でキチンと使えるか?もっともらしいタテマエを使えるか?を判断するものなんじゃないかな?という気がします。



テレビ局のアナウンサーを志望する人は、いったいどんな志望理由を書き・述べているのでしょう?



ラジオ局のアナウンサーではなく、テレビ局のアナウンサーを選ぶ理由の1つに、絶対に、コホン、コホン・・・・があるはずです。



アナウンサーという仕事は、キャスターではありませんので、原稿を正確に、聞き取りやすく、分かりやすく伝える、ということに尽きるはずです。



台風が接近している海辺へ行って、わざと暴風雨の中に立って話す・・・・そんな演出をする必要なんて全くありません。



だとすると、極論すると、アナウンサーは初音ミクでいいのでは?



逆に、初音ミクではダメだという理由、あるんでしょうか?










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人生のソフトランディング

例年、12月というのは忙しいのですが、10月→11月と続いた「暇モード」が終わってくれません。



もともと私の事務所は下から数えた方が早い弱小零細事務所で、儲からなくても普通に生活できれば良い、というスタンスですが、さすがに12月までも暇モードとなると、不安が覆いかぶさってきます。



40代半ばというのは、一般的には「働き盛り」と呼ばれる年代で、「いま頑張らなくて、いつ頑張るの?」という年代なのですが・・・・。



どこからともなく、頭の中で「昭和枯れすすき」が流れます。



 貧しさに負けた~

 いえ 世間に負けた~



他の事務所に負けてしまった原因は全て私にあります。



人付き合いが苦手なのに司法書士なんていう自営業を選んでしまった私の責任です。



無駄に長生きしてもお金が必要なことばかりですし、やりたいこともないので、子どもがある程度成長するまでは節約と貯金で必死に逃げて、逃げて、逃げ切らなくなる前にポックリとキレイサッパリ逝く。



これが私の描く未来予想図です。



燃料が切れて落ちていく飛行機のように、どうすれば可能な限りのソフトランディングをすることができるのか?

どうすれば妻子への負担を可能な限り小さくすることができるのか?

そのためには今、何をどうしておくべきなのか?



毎日いろいろ考えてます。




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