時論自論

かみなりがゴロゴロ鳴ると押入れの中で泣いていた子が大人になった日記

ランドセル

カラフルなランドセルが載っている新聞の折込チラシが目にとまりました。



ランドセルといえば、男の子は黒・女の子は赤、という時代で育ちましたが、青とか薄紫とかもあって、今のランドセルはカラフルなようです。



そして、そこに書かれていたお値段にビックリしました。



5万とか6万とか、そういう金額でした。



私が幼稚園児だったのは今から40年(笑)も前のことですが、年長の冬に、ランドセルのカタログと申込書が配られました。



一番の売れ筋は、革というよりはビニールっぽい感じで、金額も6000円とか8000円とか、それくらいだったのをよく覚えています。



売れ筋だった一番安いタイプは、フタをとめる金具(マグネット)が3段のフック式で、その上の1万円台のもの(カンガルー)になるとロック式に変わりました。



ところで、小学生の子どもが毎日ランドセルを背負って、何冊もの教科書・ノートを持ち運ぶ必要ってあるのでしょうか?



もちろん宿題は出されましたけれど、教科書・ノートを家に持ち帰って、それを使って予習復習をしている子なんていないんじゃ?



少なくとも私はそんな子を見たことがありませんでした。



じゃあいったい何のために毎日持ち運びするのか?



考えるとよくわかりません。



個人のモノだから、イタズラで隠されたり、水を掛けられたりしてしまうのであって、教室のロッカーにしまっておいて、授業のときだけ取り出すっていうのでは、何がダメなのか?



それとも私が知らないだけで、みんな教科書を毎日持ち帰って予習復習しているのでしょうか?



そんなことはないと思うのですが・・・・。




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