時論自論

かみなりがゴロゴロ鳴ると押入れの中で泣いていた子が大人になった日記

反貧困って何だろう

貧困問題、格差社会、ワーキングプア・・・・よく耳にする言葉です。



私の感覚では、貧困というのは、着る服もなくてランニングシャツ1枚、パンツ1枚で路地裏に座っている子どもの姿のようなものを思い浮かべますが、今の日本で、そういう子どもを見たことがありません。



野口英世の家がとても貧しかったのは有名ですが、お母さんは、男と一緒になって、冬の雪山で荷物を担いで、生計を立てていた、と本で読んだことがあります。



お金がない、生活が苦しいと言いながら、右手にはスマートホン。



車がなくなると仕事に行けない、と言いながら、毎月自動車ローンを5万も払ってる。



いえいえ。私は折りたたみ式自転車で1時間かけて通勤している人を知ってます。



郵便屋さんも新聞配達も、雨が降っても、寒くても、毎日、原付バイクか自転車です。



私自身、1日食費500円で生活していたことがあります。



なければ、ないなりに考える。



そういう発想はどこかへ行ってしまったようです。






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